あなたはどっち！？　好きなジブリ映画で陽キャ・陰キャ診断！

 

実は好きなジブリ作品であなたが潜在的に陰キャか、または陽キャなのかがわかるのはご存知ですか！？

 

今回は作品ごとに診断結果をご紹介しますので、ここから先は好きな作品を一つ決めてから読んでくださいね。

 

 

決まりましたか？

 

 

あ、ちなみに高畑勲監督作品を挙げた方は、この時点で全員陰キャです。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

もののけ姫を選んだあなた。

ご自覚がおありでしょう。陰キャです。

 

全体的に暗くて重い世界観、残酷な描写とハッピーエンドとは素直に言い難いラスト。

こんな重苦しいストーリー、まず陽キャの方には耐えられない。

 

アシタカに連れ添うカモシカのヤックル以外、癒やし要素一切なし。

 

もののけ姫を選ぶ方は、深く重いテーマの物語を好きだと思える自分の感性もお好きでしょう。

このまま自信を持って陰キャ街道を歩んでください。

  

 

 

 

陽キャに見えますよね？　実は陰キャです。

 

金曜ロードショーでラピュタが放送されるたびにツイッターで「バルス」とか呟く奴らなんて、イキリ陰キャに違いありません。

 

陰キャのくせにネットだからってイキるのはやめましょうね。

 

 

 

 

陰キャです。

 

いやいやいや児童労働がテーマって…………重すぎでしょテーマが。　

古い慣習、しきたりに縛られた少女の話。非常に悲しく重いテーマです。

 

あ、日清のCMの魔女の宅急便が好きな人だけは陽キャです。おめでとうございます。

 

 

ストーキング野郎が主人公の作品が好きなんて陰キャ確定です。

 

ハウルの動く城

豚が主役の映画が好きなんて陰キャです。 

同じく両親が豚。陰キャです。

 

「好きな芸能人誰？」って聞かれて大泉洋と言う女はだいたい陰キャです。

 

何だよポニョって。キメェな。陰キャです。

 

 

 

スタジオジブリの若手の育成を目的に作られたテレビアニメ作品。

原作は氷室冴子の同名小説で、高知を舞台にした現代の高校生の淡い青春と恋愛の物語。

 

ジブリ作品としては珍しく、若者のリアリティある葛藤や悩みが描かれており、青春を切なく鮮やかに切り取った本作は、見ているものに地元への郷愁や大人になって色あせた感覚を優しく取り戻させてくれる。

 

ヒロインの里伽子は家庭事情で東京から田舎の高知に引っ越してきたこと、そして容姿がよく、気の強い性格ゆえ、学校内で孤立をしてしまう。

そんな傲慢で高飛車な里伽子に主人公の拓は幾度も振り回されながら、いつも強気な里伽子が本当はどこにでもいるありふれたか弱い少女だと気づくことになる。

 

周りからは大人になることを求められる一方で、時には子供であることを強いられ、不十分な自由にヤキモキとしながらも、それでも友情・恋愛・将来にまっすぐに進んでいくキャラクターたちがとても愛おしい。

 

サウンド面においても、優しいピアノの旋律とストリングスを中心としたBGMが登場人物・背景の切なさ、やるさなさをうまく表現できていて、世界観をより深いものにしている。

 

大人ならば誰が見てもどこか懐かしく、かつての青春時代の香りが蘇る作品。

 

文句なしの名作。

 

え？　海がきこえるが好きなやつは陰キャなのか陽キャなのか？

なんでそんなくだらないことを気にするんですか。

どうだっていいでしょ、そんなこと。

 

僕が言いたいのは一つ。

 

金曜ロードショーで「耳をすませば」を見た後は、是非とも「海がきこえる」も見ていただけないでしょうか。